ながら木こりんブルワリー 本格稼働

この度、『ながら木こりんブルワリー』では7月上旬にビール醸造免許がおりる運びとなり、「クラフトビール工場」がいよいよ本格稼働いたします。
発酵期間は約20日ほどなので、7月下旬から8月上旬に販売開始となる予定です。

『ながら木こりんブルワリー』は、長柄町の「木こり」が作るビールというのが名前の由来です。

「千葉県の観光地へ向かう皆様が通り過ぎる町」と呼ばれ、田んぼと里山しかない千葉県長柄町。
そのような長柄町で、私たちは町移住定住コーディネーターに携わり、丸太で家を建築する活動をしており、常々「里山で放置された植林杉」の問題を解決したいと思っていました。

そのような想いから昨年、林業と町の活性化のために「杉を活かして名産となるクラフトビールを作ろう。そして、関連商品も含めて販売しよう。」と、思い立ちました。
そして、様々な方々のご支援・ご協力のお陰で、ようやくクラフトビールを製造できる準備が整いました。

『ながら木こりんブルワリー』のビールの特長は、杉の枝片を燻しビールに加え、香りや味わいを楽しめるようにしたことです。
また、杉の関連商品としては、コースターや、カッティングボードなど、一期一会のアイテムに変身させて価値ある商品にしています。

製造したビールは、町内の道の駅ながら、リソルの森などで販売し、少しずつ拡大する予定です。そして、町内の企業、町民の方々とコラボレーションによる楽しい企画も行っていきたいと思っています。

これまで、ご支援・ご協力を頂いた皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。m(_ _)m

そして今後は、さらなるご支援・ご協力をお願いいたします。